宇治市のお客様
宇治市のお客様宅のピアノを修理しました。 お孫さんのところに持っていくとおっしゃっていたので、移動を期にクリーニングもおすすめしました。 お値段のこともあり、最低限だけ修理したいとのご返事でした(^^♪ ↓はハンマーと呼ばれる弦を叩く部品です。 弦の溝がだいぶ深くまでついてしまっています。 削って形を整えました!(^^)! ↓は、キーピンと呼ばれる鍵盤の軸になっている金属の棒です。 かなり錆びが進行し、鍵盤の動きがスムーズに動いていない状態でした。 綺麗になりました!(^^)! 潤滑剤を塗布し、さらにすべりを良くします。 下は、鍵盤の高さを調整したり、整調と呼ばれる作業を行いました。 調整する前は、トリルも出来ないような状態でタッチのバラつきがひどくありました。 鍵盤もご覧のように高さもバラバラでした😢 均し定規という工具である程度まっすぐにしたあと、自分の指の腹でなでるように触って微調整します😄 調律は人間の耳が聞くから人間の耳で調整したほうがよい、というように タッチ調整も最後は弾き手は人間なのですから、人間の手の感覚で微調整したほうがよ