右京区のお客様
右京区のお客様のピアノ調律のご紹介です。
高音の余韻が気になるとのことでしたが、高音にはダンパーフェルトという音を止めるための部品がついていないので、構造上どうしても余韻が残ってしまうことをお客様にも見せてご説明いたしました。
たまに、こういった質問はよく受けます^^
気になりだすと、ずっと気になってしまうことは人間だれしもあることだと思います。
ただ、やはり気になるものはなるべく取り払えるよう工夫をさせていただいています😄
余韻が残りにくいように調律で合わせることも多少ですが可能です。
今回は高音は響きを抑えるような調律を行いました。
最後お客様にもご確認をお願いしました。
あとは、こちらのピアノはだいぶ湿気を含んでいたので提案はできなかったのですが、ピアノのうしろに防音材をはさむことなどで響きを抑えることもできます。
ただ、湿気を含みやすくなってしまうので私はあまりおすすめではありません😢
細かい隙間にホコリが溜まっていたのでお掃除しました^^

